私はずっと東京で働くのが夢でした。
私の地元は、田舎でヤンキーが多く、こんな所からは早く脱出したいとずっと思っていました。
そんな想いをずっと胸に秘め、学校を卒業後は1年ほどフリーターをしてお金を貯めて、翌年に無事に上京することに成功しました。
この時に実際に貯まった金額は130万円くらいでしたが、並行して仕事も探さなければならなかった為、「家探しで往復」「仕事の面接」で東京を行き来するというコスパ最悪の方法を選択してしまったのです。
私もまだ若く、130万円もあったら余裕でしょ!なんていう若さ全開の考えでしたが気が付けばこの130万円はあっという間に底をつき、東京で最初に就職した会社は安月給だったので、東京に行ってすぐ極貧生活を送る羽目になりました。

リカルド
なんてことだ・・・
東京ってとても華やかで遊ぶところも沢山ありますし、若かった私にとっては「お金」が余りに足りませんでした。
それもそのはずです。
家探しのためだけに関西(当時は神戸近辺に住んでました)から東京までを合計3往復もしてしまったのです。ちなみにですが、この距離を新幹線で往復した場合約3万円ほどかかっていました。
往復だけで10万円・・・
この段階で資産の13分の1を失ってしまったのです。
賢くお金を使えばこんなに無駄にお金を使うことなく、田舎から脱出できたのに・・・と後悔しても時すでに遅しです。
後になってあの時こうしとけばよかった。。。なんてポイントが多々出てきました。
これから上京を考えているあなたの参考になるはずですので、私の失敗を糧に無駄なく上京して頂ければと思います。
上京するにあたり事前準備は「超」重要です!
実は、恥ずかしながら私、上京をするまで東京に行ったことがありませんでした。笑
お金もなかったですし彼女もいなかったのでディズニーランドへ行こう!なんて幸せなプランもなく、私の周りには東京に憧れている人もおらず、一人モンモンとしていました。
一人でもいけよ!って話ですが、人見知りのチキンなシャイBOYには一人で東京に遊びに行くなんてハードルが高すぎたのです。

リカルド
かなりのシャイボーイだったんです。
そんな感じで、ざっくりと「東京」への憧れだけが余計に強くなってしまったのかもしれません。
しかし、いざ、住むところを探し始めた時に色々と致命的なミスが浮き彫りになりました。
ここで実際に無計画で上京するにあたり、失敗した3つのポイントをお伝えしておきます。
- 住みたい場所の目星をつけていなかった
- 早く引越ししたいあまり仕事を決めていなかった
- 引越し費用の見積もりなど全く考えていなかった
ではそれぞれ、私の実例をもとにお話しますね。
東京って思ったより広く、住みたい場所を決めていなかった
東京に住みたいと考えていましたが、「東京」って思ってたより広いんです。笑
そこで激しく後悔したのが、実際に東京の不動産屋に行くまで「ここに住みたい」もっといえば「このあたりに住みたい」など全く考えていなかったのです。
その時は、状況資金を貯めるために毎日ほぼ無休で働いていましたし、「東京に一刻も早く行くんだ」という熱い思いだけで行動していましたので、具体的なことは一切考えていなかったのです。
そして、意気揚々と家探しに東京に行ったものの、東京に着いて初めて「どこに住もっかなー」と考え始めたレベルだったのです。

リカルド
なんて無計画だったんだ・・・
結果的に、東京に着いてから本気で住む場所を考え始めるという愚策を決行し、無駄に満喫に宿泊し、初日は下調べで潰すというなんとも笑える一日目になりました。
ある程度場所が決まっていれば、その土地の不動産に直行して近辺情報や治安などすぐに聞くことができたにも関わらず「どこがいいかなー」なんて悠長にしているうちに初日を潰しました。
上京資金(家と仕事を決めないといけない)が限られている中で、これは大きな失敗でした。
上京したい気持ちを抑えて、先に仕事を決めるのがベストだった!
これも普通に考えればわかることですね。勢いだけではダメでした。
独り身が家を選ぶ基準って、やっぱり職場から近い場所を選ぶと思います。しかし、バカな私は東京に移りたいがあまり、先に家探しをしてしまいました。
どう考えても、精神的にも先に仕事が決まっている方が安心です。
幸いにも、引越してからそこまで引っ張ることなく仕事先が決まりましたが、今思うとなかなかギャンブラーなことしてたなぁと思います。
ここで仕事がすぐに決まらなければ、上京資金を食いつぶしていくだけになりますからね。
できる限り仕事を先に決め、心の余裕を持つことが焦って失敗しないポイントだと思います。
もし仕事が決まらなかったら東京に行っていきなり路頭に迷うか「したくもない仕事」に精を出す羽目になり、「何をしに東京へ上京したのかわからなくなる」可能性もありますからね。
- 精神のためにも先に仕事を決める
- 先の保険(お金)を確保しつつ行動、勢いだけは×
引越し費用の見積もりをきちんと計算に入れておく
いざ、家が決まって引越しするぞ!ってなった時に、どこの業者を使うのが一番リーズナブルなのか分かりませんでした。
幸い持っていくモノは多くなかったのですが、自分で調べていても値段もピンキリで正直よく分かりませんでした。
そこで、引越し費用の見積もりを出してもらう為、色んな業者をまとめて一括で見積もりを出してくれるところに登録しまとめて資料をもらい一番安いところを探す作戦に出ました。

リカルド
少しでも時間を有効活用する為です。
私が利用したのは株式会社ウェブクルーが運営する「ズバッと引越し比較」という引越し業者で、タイミングによっては現金のキャッシュバックキャンペーンをしていたりと、得できる可能性もあるのが魅力です。
ここに書くと長くなるので、ポイントだけ書いておきます。
- 最大50%OFFになる
- 全国220社から一番安い引越し業社を探せる
- 過去紹介実績2,200万件以上(なので安心)
- *現金10万円キャッシュバックキャンペーン実施
※2020/6 現在
\最大12社に一括見積もり/
|無料の簡単申し込みで引越し料金が安くなる|
まとめ:上京を成功させるには「家」「仕事」「予算」をしっかり管理しておくこと!
私は今思えば本当に勢いだけで上京しましたが、無駄な出費も非常に多かったなーと今更ながら反省しています。
東京に行きたい!東京で働きたい!って方はたくさんいらっしゃるとは思いますが、勢いだけでなく、事前にしっかり準備してくださいね。

リカルド
でないと私のように無駄に時間とお金を使うハメになります。笑
最後にもう一度ポイントをまとめておきます。
- 住みたいエリアだけでも決めておく!
- 心の余裕のためにも先に仕事を決めておく!
- (引越し費用含め)上京に必要な費用を計算しておく!
いざ東京に来てみると「出会う人・出会う場所」すべてが新鮮で最高に楽しい場所でした。
街ゆく人のファッション感度も高いですし、どの駅で降りても観光できるくらいに有名スポットがあります。

リカルド
休みの日に出掛けるのが最高に楽しみでした。
何よりどうしても住みたかった街なので毎日気分が高ぶってました。
これから上京する方は「時間・お金」を有効に使って私と同じような失敗をしないように東京ライフを楽しんで下さい!
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1 件のコメント
リカルドさん❗️❗️❗️❗️私は、地方に住む48才の女性だけど12月8日に✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️に乗って上京しようと決めたのよ❤️遅くないかなぁ⁉️亡くなった叔母と約束していたからなのよ❤️広尾にある億ションに住みたいって思っています⁉️50才になったら、ロンドンのハムステッドにある4LDKの億ションを買って住もうと思うのよ❤️