毎日毎日、職場へ行って同じことを繰り返すのって刺激もなければ成長も止まってる感じがします。
よく経営者の方は「経営者の気持ちになって働け」って言うじゃないですか。

リカルド
経営した事ないからわかりません・・・!
けど多くの人は経営者になったことがないんだから、そんな気持ちわかる筈もありません。
1週間の内2日しか休みがないので「自分がしたいこと」をする時間もないですし、疲れて寝てばっかり・・・という方も多いのでは?
もっと時間があれば「あれもこれもそれも」やりたいこと出来るのになぁって毎日毎時間思っちゃいます。
「くだらない人間関係」や「無意味な残業」や「馬鹿な客へのクレーム対応」これらが果たして本当に自分の人生に必要なのだろうか?って考えない日はありません。

リカルド
生きていくためには「お金」を稼がなければなりません。
今の私の生き方だとやりたい事をする「時間」が圧倒的に足りません。
Contents
「したい事をする」まとまった時間が取れない
もうこの理由以外に働きたくない理由がありません。

リカルド
もっと自分の時間を作りたいのです。
会社の人間関係に悩むのも、クレーム対応でへこへこしてる時間も全てもったいない。
しかしそんなことは、夢のまた夢だということも分かってます。
日々をいかに効率よく生産的に過ごせるか?で人生の質は変わってくるって私は思うのです。
例えばですが、私は文章を書くのが好きなので、毎日書いてても飽きません。

リカルド
文章を書くことが収入にも繋がってますので楽しんでやれてます。
プラモデルを作るのが好きなら毎日やっても飽きないですよね?好きなことをしている時間は絶対的に楽しいはずです。
週5で毎日NO残業でも8時間拘束されます。移動時間も加算するともっともっと奪われています。これが定年まで延々と続いていき、なんとか定年を迎えた頃には「おじいちゃん」です。
明日も仕事、その次も仕事。自分がフルに使える日はいつ?って感じで時間だけが無情にも過ぎていきます。
その自分の「時間」を会社に支払って「お金」を得ているわけなので、仕方がないのですが、これは果たして「生きてる」って言えるのでしょうか?
時間を有意義に使う意識を持つ
私には幸いにも「ブログ」っていう、多分パソコンに文字を打つことができる限り、辞めることはない最高の「趣味」を見つけることができましたが、「趣味がない人」も世の中には沢山います。
趣味といっても一日中スマホゲームしてたり漫画読んだり、ソファやベッドの上から1日動かずお酒ばっかり飲んでいる人もいます。
一時、私にもそういう時期はありましたが、あまりに「生産性がない」なと今は思います。

リカルド
時間がもったいないと思うようになりました。
本気でプロゲーマーやソムリエを目指して、ゲームしてお酒飲んで時間を割いているのであれば有意義ですが、大半は違いますよね。
ただなんとなくスマホいじってお酒を飲んでいるはずです。
その無駄が自分が本気で楽しめて、さらに生産的な時間になれば最高に幸せだと思いませんか?
それだけ打ち込める「趣味」を見つけると本当に時間が足りなくなるのです。
もっと時間があればもっとできるのに・・・
仕事がなければ・・・働かなくてもよければ・・・・
働きたくない・・・

リカルド
この流れが私にはできました。笑
ならいっそのこと仕事辞めて「好きなこと」で頑張れよ!とも思いますが、それだけの収入を得られてないですし、家族を養っていこうと思うと、思い切りブレーキがかかってしまうのです。
できることをとにかく「今」やる!
将来どうなるかは分からないですが、未来の自分、家族のためにも「今」できることは「今」しないと何も変わらないってことだけはバカな私でも分かります。
納得のいく結果がついてくるかどうかは分からないけれど、行動に移さないと100%なにも変わらないことだけはわかります。
もしかしたら一生「会社員」として過ごして、自分の本当にしたいことに時間を割くことができないかもしれませんが、「今」できることを今からやっておけば、もしかすると定年まで働かなくてもよくなるかもしれません。
本業もこなしつつ、空いた時間にがっつりとしたい事に時間を費やす。
今はSNSが発展しているので趣味によっては「お金」に変えていくことも昔に比べて(インターネットのない時代)格段にイージーモードだと思います。
思い立ったらすぐ行動!したいことを出来る時間は限られているんだから、迷っている暇はありません。
どれだけ「好きなことのために」時間を作ることができるか?
仕事を辞めて、好きなことだけで生きていける収入を得ることに成功するのが一番理想ではありますが、世の中はそんなに甘くありません
会社に「時間を奪われてる」とここまで散々言ってきましたが、その会社によって生活ができて、好きなことを出来ているのもまた事実としてあります。
勢いで仕事を辞めて好きなことに没頭できるほどの貯蓄があるなら挑戦してみる価値はあると思いますが、私にはそんな何年も無収入で趣味に没頭できるほどの財力がありません。
中小に勤めている大半の方はきっと同じような感じだと思います。
さらに家族がいて子供がいて・・・ってなるとますます本業をやめて収入がなくなるっていうリスキーな行動はできなくなります。
ただ今は、「正規雇用」が絶対的な力を持っているわけではないのも事実で、自ら望んで「非正規雇用」を選ぶ人も増えています。
いまの20代の人たちの感覚で言ったら、働き方が柔軟だったり選べたりする方が「正規」で、週5フルタイムで副業もできず年功序列みたいな方が「非正規」なのでは?と。今はまだまだかもだけど、これからどんどんそうなるし、この流れは止まらないはず https://t.co/3VzWrVbXVK
— 石倉秀明 (@kohide_I) 2018年3月8日
アラフィフくらいの「非正規」のイメージって、フリーターとか工場の期間工みたいな感じだと思うんですけど、いまのアラサー以下の子たちはもうそうじゃないと思うんですよね。彼らにとって重要なのは雇用体系じゃなくライフスタイルだから。
— えとみほ (@etomiho) 2018年3月8日
「安定した収入」よりも「自分のライフスタイル」を重視している人が増えてきているってことですね。この意見には賛成ですが、なんだかんだ現状はまだ正規で雇われていた方が安心します。
今後、どういう風に社会が変わって行くかはわかりませんが、方法はどうあれ「自分がしたいことに向けてどうやって時間を作るか?」がキーになりそうです。
まとめ:時間を作る努力は必要
「奪われる」という誇張表現をしましたが、やはり一度就業してしまうと強制的に8時間拘束されるわけですので24時間しかない1日を考えると8時間は長すぎます。
週のうち、5日間仕事はやはり仕事に対しての休みの日数の割合が少な過ぎます。
ここでどれだけ愚痴っても、法律で決まってるので仕方がないんですけどね(涙)
いまの社会だとお金を稼ぐためには絶対に働かないといけない仕組みになっているので、こんなことを言っても仕方がない事も分かってます。
どうやって時間を自分で作っていくか?が大事になってきます。