NFTアートを購入していると手元に作品がたくさん集まってくると思います。
自分だけで楽しむのも良いのですが、せっかくならキレイに飾った方が「コレクション」っぽくて良くないですか?
OnCyberなら基本無料(課金要素もあり)で自分だけのギャラリーを作成することができます。
しかも簡単に!
筆者もちょこちょこNFTを購入している事もあり、ちょっとしたギャラリーなら作れるくらいのNFTが集まりましたのでOnCyberデビューしようと思いたったわけです。
自分用のMEMOも兼ねて、この記事ではOnCyberの使い方を解説していきますので、参考になれば幸いです。
Contents
OnCyberとは?
そもそもOnCyberとは?ってところですが、仮想空間上にあなただけのオリジナルのギャラリーを作ることができる場所のことです。
自分の好きなものを並べてもいいですし、テーマを決めて統一感を出しても素敵だと思います。
見せ方がうまければ作品の2次、3次流通にもつながり、クリエイターもあなたもETHが手に入って幸せになれます。

リカルド
もっと見せ方が上手になりたい筆者です・・・
OnCyberの使い方
OnCyberを利用するにあたって、必要なものは当たり前ですがNFT作品とMetamask(メタマスク)が必要になります。
この記事を見ているということは大丈夫だと思いますが、上記2つは持っている前提で進めていきたいと思います。
これからNFTを買ってOnCyberに飾りたいんだって方は下記記事を参考にしてくださいませ。
OnCyberの公式サイトを開く
詐欺サイトやフィッシングサイトなど「悪質な偽サイト」が多数ありますので、グーグル検索で見つけた適当なサイトから飛ぶのは絶対に控えてください!
基本は「本物のTwitterアカウント」などから飛ぶのが良いと思います(これはOpenSeaなどでNFTを買うときも同じ)
リンクがないのも不親切かと思うので一応、置いておきます。
公式に飛んだら下記のような画面が表示されているかと思います。

画像にある「Create an Experience」をクリックすると「Connect your wallet」というポップアップが出てきます。
OnCyberとMetamaskを接続する

Metamaskをクリックすると、新しくポップアップ画面が開くので「接続」をクリック⇨パスワードを入力し署名をします。
これでOncyberとMetamaskが接続されました。
Free(無料)のギャラリーを選ぶ

今回は無料で作成していきたいので「Free」を選びます。

私は「Wolfgang NO2」を選びました。選んだら横にある「Continue」をクリック。
自分好みにNFTを展示していく
ここからは好きなように自分のセンスに任せてNFTを展示していきましょう。

黒いフレームがたくさん並んでいるので、自分が展示したいフレームを選んでください。
そうすると「アセットを選択」という項目が出てきます。ここで、
- 所有 or ミント
- イーサ or ポリゴン
といった感じで、所有しているNFTが一括りではなく細かく分けられているので、ここから展示したいNFTを探してください。

展示する際の「サイズ」を調整できます。
大きくしたい場合は数字を上げれば大丈夫です、大抵、初期の50だと少し小さく感じるかと思います。

私はこれくらい大きくして展示してみました。(多分100くらいにしたかと)
上記の作業を繰り返して、思い描いている理想の配置に近づけていってください。

すべて展示し終えたら、画面右上にある「プレビュー」で仕上がりを確認し、問題なければOKです。

最後に左にあるBOXのようなアイコンをクリックします。
すると「Title」と「Bannar Image」という項目が出てくるので、それぞれ決めて(決めなくても大丈夫ですが決めたほうが愛着出ると思います)完成です。
私は最初のギャラリーということで安直ですが「My First Gallery」と名づけました。
ギャラリー名の下に「YOUR LINK」とあり、このリンクをコピーしておけばいつでも今作ったギャラリーを見ることができるので、せっかくなのでTwitterなどで紹介してみても良いかもです。
これで完成です。

リカルド
やってみると難しいところは全くありませんでしたね!
コレクション心をくすぐる自分だけのギャラリーを作ろう

最初はしたことがなかったので勝手に難しそう・・・って後回しにしていましたが、やってみたら驚くほど簡単でした。
展示センスあるないは別にして、自分の好きなNFTを好きなように展示できるって楽しくないはずがありません。
コレクション数が増えてもっとボリュームが出てくると迫力も出てくると思いますので、これからもコツコツ購入していきたいと思います。
とても簡単にギャラリーを作ることができるので、是非とも素敵な自分だけの美術館を作ってみてください(^^)
▼NFTを販売してみたい方は下記記事をどうぞ!