今や色んなところで耳にする「NFT。」
私もずっと気になっていたので色々と調べながら実際にNFTアートを購入してみました。
実際に購入してみて分かったことや感じたこともいくつかあり、世界中でNFTがトレンドになる理由が少しだけ分かった気がします。
その話はまた別の機会にお話しするとして、実際にNFTを購入するまでってハードルが高いなって感じませんか?

リカルド
ETH?POLYGON?メタマスク?OPEN SEA?
私は、ずっと興味はあったものの中々踏み出せずにいました。
しかし、いざ飛び込んでみると思っていたよりずっと簡単で「楽しい世界」だったので、この記事が興味はあるけど一歩踏み出せていない人の背中を押せればと思います。
参入者が増えてこの業界がもっと盛り上がりますように🙏
意外と簡単!NFTを購入するまでの5ステップ

実際にNFTを購入するまでには全部で5ステップあります。
どれも難しくなく、これまでNFTに関して全く無知だった筆者でも無事に購入できているので安心していただいて大丈夫かと思います。
- コインチェックでETH(イーサリアム)を購入する
- Webウォレット(メタマスク)を作成する
- メタマスクにETHを入れる
- OpenSeaに登録する
- 好きなNFTを買う
購入するまでに必要な行動は上記だけです。
もしまだ登録していないのであれば、私も利用しているコインチェックが言語も日本語なので分かりやすくて使いやすいかと。
コインチェックはアプリも使いやすいので、初めての方には一番にオススメできる仮想通貨取引所です。
登録がまだの方は下記記事からどうぞ!
では、順に説明していきます。
コインチェックでETH(イーサリアム)を購入する
コインチェックでETHを購入するまでの流れは以下の通り。
- コインチェックに日本円を入金(1万円くらいあればある程度、好きなイラストや写真を選べるかと)
- 日本円でETH(イーサリアム)を購入する
下記で解説します。

上記はコインチェックのアプリ画面になります。
今回はETH(イーサリアム)を購入したいのでETH(イーサリアム)にカーソルを合わせ、購入ボタンを押します。

コインチェックに入金した日本円から好きな金額を入力してください。

リカルド
作品を見てるとドンドン欲しくなってくるので3万円くらいはETHに入れといて良いかと思います(これはホントのホントw)
私はあっという間に溶けてしまいました・・・
Webウォレット(メタマスク)を作成する

無事にETHを購入できたら次はメタマスクを作成していきます。
メタマスクってなに?って感じかと思いますが、Web上で使える仮想通貨(ETH系)ウォレットで、Open SeaでNFTを扱っていくに当たって必ず必要になります。
メタマスクは無料で作成・利用可能なので、サクッと作っちゃいましょう。
- メタマスクの公式サイトへ↗️
- 「Download」をクリックし「Chrome」を選択。
- 画面右上にある「Chromeに追加」をクリックし、ウォレットの作成を選択。
- パスワードを設定。
- 完了
パスワードや秘密のバックアップフレーズが漏洩してしまうと、通貨が盗まれてしまうリスクがあるので、個人でしっかり管理してください。

リカルド
「秘密のバックアップフレーズ」も、とても大事なので無くしたり誰かに教えたりしては絶対にしないように!
分かりにくい方はこちらをぜひ!
メタマスクにETHを入れる
メタマスクにコインチェックで購入したETHを送金します。
- コインチェックの管理画面から「暗号資産の送金」をクリックし「送金する通貨」からEthereumを選択。
- 宛先を選択する。(自分のメタマスク上のアカウント名の下にある英数字(例:0x〜)クリックすると自動でコピーされるので宛先に貼り付けてください。)
- 「送金する」をクリックで先ほどの宛先(あなたのメタマスク)へETHが送られます。
Open Seaとメタマスクを紐づける
ここまで来たらもうすぐです。
- Open Seaの公式サイトへ↗️
- トップページ右上にある「My Account Settings」をクリック。
- メタマスクに接続し「Sign In」をクリックしパスワードを入力。
- 先ほど作成したメタマスクのアカウントを選択し「接続」をクリック。
- 署名を求められるので「署名」をクリック。
- 「Username(ユーザー名)」と「EmailAddress(メールアドレス)」を入力。
- 上記アドレスにメールが届くので、メールを確認し、認証を完了させる。
- 以上で紐付け完了!
好きなNFTを買う

やっと好きなNFTを買えるとこまできましたね!笑
特に「何を買いたいのか」が決まっていないのであれば、まずはOpen Sea↗️内を散策するのも楽しいと思いますが、この場合少し注意も必要です。
著名な作家さんや人気のシリーズなんかは偽物も数多く出回っているので、公式のTwitterアカウントなど信用できる場所から購入することを強くオススメします。
低価格帯なら万が一、偽物でも諦めもつくでしょうが、高額になってくるとそうもいかないですからね。

リカルド
私は日本のクリエイターを応援したいので、基本は国内産しか見てません。Twitter見まくってます。笑
- OpenSeaやTwitterで自分が好きな(欲しい)NFTを探す
- 買う!!!
OpenSea内では主に2つの通貨を使うのですが、ETHチェーンのNFTを買う場合、手数料(ガス代)が非常に高いので要注意です。
ガス代がほとんど必要ないPorygonっていうのもあるのですが、今回はETHチェーンのNFTを買いたいと思います。
色々と探している中で、個人的にビビッときたNFTがあったのでポチッと購入しました。
購入する際も署名を求められますが、ここは多分、いくつか買ったらすぐ慣れると思います。

え?これで私のものになったの?って感じで最初はしっくり来なかったのですが、これはギャラリーを見ているとジワジワ実感できると思います。
自分のコレクションが増えてくると本当に楽しくなるので収集癖がある人は沼らないように注意ですw
一応、注意点ですが、NFTを購入しても著作権はクリエイターさんにあります。
ただ、所有権は購入者にあり購入したNFTを販売したりすることは可能なので、未来のスターを探すのも楽しみの一つですね。

リカルド
もしかしたら将来、価値が爆上がりする可能性も十分あり得ます。
では、NFT生活を楽しんでください!
私はまだまだコレクションを披露できるほどNFTを所有していないのですが、良いイラストや写真を見るのが好きな事もあり、暇なときはずっとOpenSeaで作品を見ています。
そこで「これいいな!」って作品があればお財布と相談しつつ少しづつ購入しています。


冒頭で少しお話しした、NFTの面白いところってクリエイターの方と購入者の「距離が近い」事だと思うんですよね。
実際にNFTを購入したらTwitter経由でお礼の言葉をいただけたり、交流があったり。
そういった人柄含めて、この作品を応援したい!って思えるのも楽しいポイントだと思います。
人気が出れば作品の価値も上がって、価値が上がれば作品を売ることだってできるので、もしかしたら儲かるかもしれません。

リカルド
お互いWINWINな関係が最高すぎます。
ってことで夜な夜なNFT沼にハマっている筆者でした!
▼購入したNFTをOnsyberに飾ってみました