ブログ記事に使うブツ撮りのクオリティを上げるべく、コンパクトで良い感じのライトを探していたのですが見つけました。
そしてスグにポチりました。
今回、私が購入したのはMOMAN 96 LEDというもので、小さいボディなのですが、実際に使ってみると機能も必要十分で、家の中で使用するには場所も取らないのでかなりオススメできます。
※もちろん野外でも使えます
最初に私が購入してよかった、と思えるポイントをお伝えしておきます。
- 明るさや色温度が液晶で分かる
- コンパクトで場所を取らずに保管できる
- 持ち運びも軽量なので楽ちん
- 場所を選ばず使える
- 充電がUSB type-C なので併用しやすい
コンパクトなブツ撮り用のライトをお探しの方にはマッチすると思いますので是非最後までお付き合いください!

リカルド
あまりのコンパクトさに脱帽した。
Contents
MOMAN 96LED:レビュー
商品も早速到着いたしましたので、早速レビューしていきます。
MOMAN 96LED:同梱物
- LEDビデオライト
- パッキングバッグ
- ホットシューマウント
- Type-C 充電ケーブル
- マニュアル
MOMAN 96LED:外観
到着して取り出してみると、あまりのコンパクトさ。軽さにびっくりしてしまいました。

リカルド
こんなに小さい!
しかもめっちゃ薄いので、これならバッグのサイドポケットやズボンのポケットに忍ばせておいても邪魔にならないサイズ感です。
上部には充電口と電源ボタンのみのシンプル設計
- USB Type-C の充電口
- 電源ボタン
側面には光量と色温度を調節するためのダイヤルボタンが付いています。このダイヤルボタンだけで完結できるので、使い勝手はかなり良いです。
- 光量と色温度を調節するためのダイヤルボタン
あと縦横それぞれ一つずつにネジ穴が付いており、三脚などを装着する事もできます。

リカルド
コンパクトで使い勝手が抜群です!
MOMAN 96LEDの使いかたは簡単!
電源ボタンを長押しすれば起動します。内蔵バッテリー型でコードの煩わしさがないのも嬉しいポイント。
- 電源ボタン長押しでON/OFF
- ちなみに充電しながらも使えます
ダイヤルがボタン式になっていて、そのままだと「光量」をダイヤルで調整でき、一回ダイヤルボタンを押すと「色温度」に切り替わりダイヤルで調整が可能になります。
- ダイヤルがボタン式になっている
- それぞれダイヤルで調整できるので操作がノンストレスでできる
背面ディスプレイで設定もすぐに目視できる
背面に液晶ディスプレイがあり、今使っている「光量・色温度」の情報を見る事ができます。
- 左が光量・色温度ともに設定上限
- 右が光量・色温度ともに設定下限
現在の設定情報がすぐに確認できる仕様になっているので、自分のベストなポイントを覚えておく事ができるので、繰り返し使う場合に便利ですね。
「光量・色温度」を比較
分かりやすく部屋の明かりを全て消して比較してみました。ちなみに写真では伝わりにくいかもですが、直視できないほど眩しいです。
- 左が色温度の設定上限
- 右が色温度の設定下限
色温度を下限まで下げると分かりやすくオレンジがかってきます。柔らかい雰囲気の写真を撮りたい時などで使い分けできるのも嬉しいですね。

リカルド
小さいのになんてパワーだ。
対象物を置いてMOMAN 96LED「あり/なし」を比較
部屋の明かりをつけた状態で、MOMAN 96LEDを天井に当てて撮影しました。一回、直で当ててみたのですが陰影が出過ぎて不自然だったので、天井や壁に当てた反射光を使うと良い感じになります。
※本当はレフ板があれば良いのでしょうが・・・
光量を抑える方法として、どこかで見たのですがコンビニ袋などを被せるという技もあるそうです。
天井に光を当てた反射光での比較ですが影が薄くなりナチュラルになりました。撮影BOXなどを使えば、もっと分かりやすくなると思います。
部屋を真っ暗にしてMOMAN 96LEDの光のみで撮影
使い方として正しいのかは不明(笑)ですが、私は部屋を真っ暗にしてMOMAN 96LEDのみの光で撮った写真が一番好きでした。笑
黒がネバっこい感じで際立って若干、色温度が下がったような柔らかい質感が雰囲気が出てかなり好みです。本来のブツ撮りとは離れてしまうかもしれませんが、こういう使い方もありですね。
何より部屋を真っ暗にして、このちっちゃいMOMANのみの光でここまで写るって驚愕です。ライトの実力を舐めてました。
ミニ三脚に取り付けると更に使い勝手が良くなる
上記写真は付属のホットシューマウントを噛ませて装着してみましたが、直接装着することもできます。
ミニ三脚に装着する事で得られるメリットですが、向きを360度簡単に変えられたり、同じ角度でブレずに被写体に向けて光を当てる事ができるようになります。
- 向きを360度自由に変えやすい
- 同じ角度で被写体に向けて光を当て続ける事ができる
特にブツ撮りなどで同じ場所・角度で何枚も写真を撮影したい時などはミニ三脚があると便利です。

リカルド
これは便利な組み合わせ。
まとめ:ブツ撮りがもっと綺麗に楽しくなる!
これまでブツ撮りの為に照明って使った事がなかったのですが、これはハマりますね。私の場合、正しい使い方を学ぶところからですが。笑
というのも、わたしがブツ撮りに使ってるカメラは主にGRlllなのですが、暗所に弱く室内照明だけだとAFが迷いに迷って結果定まらないって事が結構あり、これがかなりストレスでした。
暗所に弱い以外は完璧なんですけどね。
ブツ撮り用に照明を入れたらこのストレスが改善されるんじゃないか?って事で照明探しの旅に出たといっても過言ではありません。
結果GRlllの暗所に弱い問題も解決して、更にブツ撮りのクオリティも上がって、ブツ撮りが楽しくなりましたね。今後もレビュー記事を書く際にも使えますし、室内で子供を撮るときにも重宝しそうです。
コレおすすめです!