LEICAにハマったことのある方なら分かると思うのですが、LEICA関連書籍を読み漁りたくなる、ということ。笑
高い買い物になるので、事前に調べたいっていう気持ちは痛いほど分かりますが、関連書籍を読めば読むほどに「購入」が一歩づつ近いづいてくる魔性の本質を秘めています。
私もLEICA Qを購入するまでにネット含めて調べたおしましたが、LEICA Qを購入したにも関わらず、気がついたらM10などのM型について調べ始めたのですから、LEICAとは恐ろしいものです。
現状はQで満足していますが、タイミングがきたらM型にもチャレンジしてみたい。そんなときに購入した本を見て妄想だけしています。笑
現状は我が家にLEICA本は8冊ありまして、今後増えてきたらまたこの記事に追加していこうと思います。
※今回、私が紹介するLEICA本は現行で販売されているものもありますが、メルカリなどで仕入れたかなり古い本も含まれています。
LEICA好き・興味がある方に読んでほしいLEICA本はコレ!
私が購入した8冊ですが、どれも満足度が高かったので、気になったものがあれば実際に手にとってLEICA欲を高めてください。笑
※現行で購入できないものもあります
ライカ通信スペシャル ライカ大全集
- ライカ通信スペシャル
- 2015年2月28日発行
- 定価1,500円
この本のおすすめポイントは下記のモデルや全てではないですが、作例もチェックできるところ。
- LEICA M
- LEICA M-P
- LEICA M MONOCHROM
- LEICA M-E
- LEICA M-A
- LEICA M Edition 60
- LEICA T
- LEICA X
- LEICA X-VARIO
- LEICA X-E
- LEICA S
- LEICA S-E
- LEICA D-LUX
- LEICA V-LUX
- LEICA C
それだけでなくSUMMILUXやSUMMICRON、ELMARITといったレンズを使った作例などもチェックできるので、レンズ選びの参考にもなります。
LEICA デジタルカメラBOOK
- LEICA デジタルカメラBOOK
- 2011年1月発行定価
- 1,900円
この本は私がM8に興味を持っているときに購入しました。
- LEICA M8
- LEICA M8.2
- LEICA M9
上記の機種をお持ちの方、または興味があり購入を考えている方には刺さると思います。
実際の作例や、実際の使用方法など細かく解説してあるので、ある意味説明書がわり、といった感じです。
他にもレンズ紹介などもありますし、カールツァイスなどのレンズ紹介もあるので、読んでいて面白かったです。
LEICA Magic Moments
- LEICA Magic Moments
- LEICA 40year Book
- 全ページ英語
- 発行日 不明
- 定価 不明
こちらはたまたまメルカリで格安で見つけて購入した一冊。多分、結構古い本だと思います。
内容はまったく分かりません(笑)が、LEICA資料としてはおもしろく、インタビューやLEICAっぽくモノトーン写真がメインで掲載されています。
完全に私の収集癖が発揮されて購入した1冊ですが、残念ながらAmazonにも楽天にもありませんでした。
気になる方はヤフオクやメルカリなどをチェックして探してみてください。
ライカ デジタル WORLD ②
- ライカ デジタル WORLD ②
- 2017年8月30日発行
- 定価2,200円
LEICA M10とLEICA Qの特集ページがあるとのことで購入しましたが、Qのページはほっとんどありませんでした(笑)
M10に関しても機能面というよりは操作感や操作方法についての記事が多く、私の目的と逸れてしまい、その点は残念ではあったのですが、LEICA SLに興味がある方はSLに関してかなり細かく記載されているのと、レンズ毎の作例なども掲載されているのでSLファンには楽しい一冊になっています。
ライカの世界
- ライカの世界
- 13名の写真家の作例&インタビュー
- 2013年12月30日発行
- 定価1,800円
個人的にこの本はかなりオススメできます!
有名写真が総勢13名登場し「ライカを使う理由」とともに実際の作例写真を載せてくれているので、読んでも面白いし、見ても楽しめる1冊です。登場する写真家は下記の通り。
- ロバート・キャパ
- アンリ・カルティエ=ブレッソン
- エリオット・アーウィット
- ブルース・ギルデン
- 土門 拳
- 植田 正治
- 川田 喜久治
- 若木 信吾
- ハービー・山口
- 菅原 一剛
- 萩庭 桂太
- 森本 美絵
- レスリー・キー
当たり前ですが、それぞれ作風も全然違うので見てるだけで勉強にもなりますし、楽しめます!
pen ライカで撮る理由
- pen ライカで撮る理由
- 写真家・人気フォトグラファー・俳優などが語るLEICAを選ぶ理由
- 2019年3月1日発行
- 定価730円
割と最近発売された本なので、知ってる人も多いと思いますがこの本、かなり読み応えがあり、しっかり読めば数時間が一瞬で過ぎ去ります。笑
有名な写真家やフォトグラファー、竹中直人(俳優)などのLEICAにまつわる話も読めるので読み物としても面白かったです。
■写真家
- ブルース・ギルデン
- 瀧本 幹也
- 石井 靖久
- 横田 徹
- 佐藤 健寿
■フォトグラファー
- 操上 和美
- 藤代 冥砂
- 高木 康行
- 藤田 一浩
- 三部 正博
- 桑島 智輝
- 長山 一樹
- 安珠
- 柏田 テツオ
■著名人
- 竹中 直人
- 村上 淳
- マーカス・ウェインライト
- キキ
- 石川 涼
- 梶原 由景
- 琉花
- 菅野 敬一
- 松島 紳
- 若木 信吾
- 小山 薫堂
- 谷尻 誠
- 田島 貴男
もちろん作例なども掲載されているので資料として1冊持っていても良いかと!
LFI(LEICA FOTOGRAFIE INTERNATIONAL)
- LFI(LEICA FOTOGRAFIE INTERNATIONAL)
- 全ページ英語
- 発行日 不明
- 定価 確か1,500〜2,000円くらい
こちらは私がLEICA京都店に行ったときに、手ぶらで帰るのも・・・っていうので一応買った一冊。
中身はこちらも全部英語で、私はまったく英語はわからないので写真集みたいな感じで読みました。
作例は豊富に載っていますし、見た目もお洒落なので我が家ではそのまま飾ってあります。笑 LFIという本はシリーズ?なので私が購入した本以外にも種類はたくさんあるので、興味がある方は手にとってみてください。
※Amazonと楽天で探してみたのですが、見つからなかったのでお時間ある方はヤフオク、メルカリで探してみてください。
Leica M10 BOOK
- LEICA M10 BOOK
- 2017年9月13日 発行
- 定価2,300円
何を血迷ったかもう少しでローン組んで買いそうになる前に購入した本です。笑
実際にM10購入には至りませんでしたが、M10を使った様々なレンズ(有名どころ)毎の作例もあり、レンズ探しも一緒に楽しめる一冊だと思います。
この本はM10の本なので、購入するのがM10だと決まっている&すでに持ってる人は楽しめるんじゃないかなと。
まとめ:LEICA本は見てるだけで物欲を刺激してくる危険な本!
今現在はというと、一旦LEICA熱は治っているのですが、この記事の執筆にあたり引っ張り出したところ「やっぱM型ほしいなぁ」と再び再燃してきています。笑
M10は流石にヘビーですがM8、M9、M(typ240)あたりならなんとか手が出ます。Qを売ってゴニョゴニョすれば・・・とか考えてしまいますが我慢我慢。
とはいえ、いつかは絶対に試してみたいM型。そのうち購入することになるでしょう。もちろん48回払いで。
自宅で暇な人も多いと思うので、気になった本があれば読んでみてください〜!

リカルド
なんてデンジャラスに物欲を刺激してくるんだ!