一枚さらっと羽織るだけで、おしゃれに見せてくれる定番アイテムのデニムシャツ。
価格帯こそピンキリであるものの、ビームスやユナイテッドアローズ、ナノユニバースにいたるまで、デニムシャツはほとんどのセレクトショップで展開されています。
もはや定番になったデニムシャツですが、合わせ方も自由自在で、チノパンやスラックス、今期ですとジョガーパンツやデニムオンデニムなど、まさに万能アイテムとなりました。
私もデニムシャツは12枚持っていて(数えたらいっぱいありましたw)、春先や秋なんかには毎年大活躍しています。

リカルド
めちゃくちゃ持ってました。笑
一枚でさらっと着れちゃいますし、まだ少し肌寒い時期だとジャケットやレザージャケットと合わせても非常にクールで気に入っています。
シンプルがゆえに少し今っぽく着こなすのなら黒のスキニーパンツに合わせると、ロンドン少年っぽい雰囲気を作れますし、シューズもスニーカーでも革靴でも何でも合わせられます。
私はこれまでにデニムシャツが出会わない人に出会ったことがないので、もしデニムシャツが似合わない人がいましたら紹介してください。笑
そこで今回はコスパ最高の有名セレクトショップを紹介していきますので参考までにどうぞ。
コスパ最高のオシャレアイテムはデニムシャツで決まり!今期おすすめ5ブランドはこれだ!
コスパが良いデニムシャツを取り扱っている大手セレクトショップを中心に6ブランドをチョイスしました。
それぞれのブランドに特徴がありますので自分に合ったデニムシャツをチョイスしてください!
トレンドを抑えたいなら「ナノユニバース」
1999年に、ナノユニバースのブランドは東京の渋谷で設立されました。現在では、そのお店は全国に広がっています。初めは、メンズウェアだけを取り扱っていましたが、今ではレディスウェアも多く取り扱っています。このナノユニバース独自のデザイン性や味わいがあり、それも多くの人々に愛されている理由です。伝統を感じさせるようなヨーロッパ風の雰囲気が漂うファッションアイテムが多くあります。
基本的にナノユニバースのアイテムは細身でタイトなアイテムが多いので、スッキリ着たい人には非常におすすめです。
ナノユニバースは今でこそ、いろんなラインが出ていますが、当初は若者向けで大学生や新社会人くらいの年齢層の方がこぞって買いにきていました。

リカルド
今は年齢層も広がり、30代~の方も多く見られるようになりました。
上記ではデニムにデニムを合わせた上級者スタイルですが、このウォッシュタイプだとワイルド感が強くなるので、マイルドに合わせたい方はブラックスキニーや細身のチノパンと合わせるとバランスよく着こなしていただけると思います。
定番アイテムを探すなら「ユナイテッドアローズ」
1989年(平成元年)10月2日、元ビームスの重松理らがアパレル大手のワールドのバックアップを受けて、ビームスからバイヤー30名を引き連れ離脱する形で立ち上げたのが始まりである(現在はワールドから独立している)。事業の主体はセレクトショップの運営であり、旗艦店として1992年(平成4年)開店の「ユナイテッドアローズ原宿本店」(渋谷区神宮前3丁目)がある。
会社名は、毛利元就の「三本の矢」の考えを根底にした「束矢理念」から由来する。ファッション感度の高い層をターゲットとし、自社デザイナーがデザイン・プロデュースした衣類や小物などを全国の直営店で販売する他、海外の衣類や装飾品、小物類の輸入・販売も手がける。また、セレクトショップ運営会社としては唯一の株式公開企業であり、東証一部に上場している。
グリーンレーベルは少し大人なリラックススタイルが特徴ですので、あまり子供っぽくしたくない方には非常におすすめです。
ターゲット層も30代前後がメインですので学生で少し大人っぽいファッションに挑戦したい方は是非、ユナイテッドアローズ/グリーンレーベルのデニムシャツを手にとってみてください。
周りと差をつけたいなら「BEAMS」
創業者の設楽悦三はもともと1953年創業で段ボール類を製造する新光株式会社を経営していたが、1975年頃に新宿の飲み屋で知り合った人物に紹介された重松理(後のユナイテッドアローズ創業者・会長)を店長として1976年、原宿に6坪の洋品店「AMERICAN LIFE SHOP BEAMS」を開業させた。同店はアメリカ西海岸のカジュアル衣料を直輸入して大成功を収め、1977年には2号店を渋谷の通称「ファイヤー通り」に出店している。
BEAMSと言えば、個性を出しながらもさらっと着こなしている店員さんが目立ちます。
接客も丁寧ですし、取り扱っているアイテムもやっぱりどこかオシャレでセレクトショップを今なお引っ張ているだけありますね!

リカルド
見ていて本当にファッション・おしゃれが好きなんだなぁとBEAMSに行くたびに思います。
どこのブランドのデニムシャツを買ったらいいか分からないのであれば、とりあえずBEAMSで買っとけ!!と言ってしまうくらいには信用しています。
大人で上品なスタイルなら「SHIPS」
1975年に、アメ横で三浦商店というお店がオープンしたのがシップスの始まりです。1977年には、シップスというブランド名を設けてその最初のお店を銀座に開いています。その後も、シップスのファッションアイテムは多くの人々の心をつかみ、全国各地に店舗が広がっていきました。現在では、様々なファッションや小物類を取り扱うだけでなく、お洒落なカフェなども経営しています。
春先や秋口にも活躍間違いなしのデニムシャツは是非とも一着は持っておきたいオールラウンダーなアイテムです。
このアイテムもそうですが、SHIPSは目利きのバイヤーが少し変わった珍しいアイテムを入れることが多いので、周りとちょっと差をつけたい、そんな方はシップスのアイテムがおすすめ。
本物志向は黙って「LEVI’S(リーバイス)」
1853年にリーヴァイ・ストラウスがアメリカ合衆国カルフォルニア州サンフランシスコにて創業。
1853年からの歴史を持つアメリカの超有名デニムブランドで、本物が欲しいならLEVI’Sが鉄板です。
アメリカの作りという事で、シルエットもややゆったりとしたサイズ感が多いのが特徴だったんですが、最近では時代の流れもあってかタイトなシルエットも豊富に取り揃えてあります。

リカルド
シルエットも今風になっています。
デニムブランドの老舗という事もあり、染色も非常にキレイですし、着れば着るほど色落ちなどで味が出てきて、愛着が沸いてくるのも楽しい。
私が持っているデニムシャツの12枚の内4枚はLEVI’Sのモノでした。意識して購入したつもりはなかったですが、やはり良いものは良いということでしょうか。
流行にのってデニムシャツを選ぶのも当然ありですが、すでに何着かデニムシャツお持ちで、リーバイスのデニムシャツを一着も持ってないなら是非一着買ってみて下さい。
まとめ:コスパが良くて簡単にオシャレに見せることができるデニムシャツはやっぱり最高!
かっこよくておしゃれで、価格もお手頃なコスパ最高のデニムシャツブランドのご紹介でした。
春はベージュのチノパンと合わせて爽やかに、秋はブラックスキニーと合わせてクールに。色んな楽しみ方が出来るデニムシャツはおしゃれには欠かせないマストアイテムです。

リカルド
デニムシャツは本当に万能アイテムです。
1万円以内で買えるものがほとんどなので、何着か持っておいても損はないですし、通常のコットンシャツとは違い、使えば使うほど味が出るのが魅力の一つです。
若い世代から極端な話ですが、死ぬまで使える万能アイテムですので、まだ持っていない方は是非是非お気に入りの一着をGETしてみてください。

ガールさん
デニムシャツって1枚で着てるだけでオシャレに見えちゃうのよね♡