ネット界隈で話題になっていた「転生したらヤムチャだった件」が単行本として発売されたので、ポチッと買ってみました
元々、ドラゴンボールファンということもあり、期待して読んだのですが・・・
・・・
面白い!!!!!
期待通り以上に面白かったので、もっといろんな人の目に止まればと記事にさせていただきました。
「転生したらヤムチャだった件」読みました
ドラゴンボール ファンなら間違いなくハマると思います。

リカルド
私はもう3回は読みました。
ここから簡単にですが、本書のレビューをさせていただきます。
原作:鳥山明 漫画:ドラゴン画廊・リー
あらすじの前にちょっと誰が考えて誰が描いたんだ!って話ですが、コミックスに書いてある通り原作は鳥山明先生のドラゴンボールが元になっています
それをドラゴン画廊・リーさんが「外伝」として書き下ろしたのが今回の転生たらヤムチャだった件になります。元は少年ジャンプ+で掲載されており(この時は知りませんでした・・・)、なんと閲覧数7,000,000超えを果たすほど。脅威ですよねw
で、満を辞してコミック化の流れになったというわけですね!
ドラゴン画廊さん( @dragongarowLEE )のTwitterを見ていると、いろいろな絵が投稿されているので興味がある方はフォローして見てはいかがでしょうか^^
ブルマとドキンちゃん pic.twitter.com/fDJwOOtqYF
— ドラゴン画廊・リー (@dragongarowLEE) 2017年11月17日
「転生したらヤムチャだった件」ってどんな内容?
まずなんだこのタイトルは・・・って感じですが、安心してください。
タイトルの通り、転生したらヤムチャになっていた話です(笑)
普通の学生が、女子のパンツを覗こうとしたところ階段から転げ落ちてしまい、目がさめるとそこはドラゴンボールの世界・・・
しかし、記憶はそのまま残っている+ストーリーがどのように展開していくかも知っているわけなのでヤムチャ(自分)が死なないためにアレコレ奔走するストーリーです。

↑この先、自分がフルボッコにされることも知っているために、そうならないように奮闘を決意するヤムチャ。
あとはブルマをベジータに取られないために頑張ったりと、ドラゴンボールを読んだことがある人にとってはすんなり入ってくるめちゃくちゃ読みやすい内容に仕上がっています。
具体的には、悟空がまだちっちゃい時から、セル編までで、結構スピーディに話が展開していくので、ドラゴンボールを一度も読んだことがない人にはちょっと???ってなるかもしれません。
ただ、主人公はこの先々に待ち構えているストーリーを全て把握しており、弱点だったりを知ってるので知識をうまく利用してピンチをくぐり抜けていく感じで読んでいて笑えますよw

↑当時では誰も知ることがなかった情報を繰り出します(笑)
ドラゴンボールを読んだことがなくても、それなりに楽しめますが、この作品を手に取る方は高確率でドラゴンボールを読んだことがある方だと思いますので楽しさは倍増です。
絵がとにかくドラゴンボール!

実際には手にとって見て(読んで)いただきたいのですが、絵がとにかくドラゴンボール!鳥山明先生が描いたかと思ってしまうほど忠実に描かれています!
割と作者が変わると、絵のタッチというか「違和感」を感じることってよくあるかと思うのですが、全くそういった違和感もなく本当にドラゴンボールの番外編を見ている感覚になれたのが良かったですね!
細かい線の引き方とかまで、再現されていて本当に違和感なく描けている・・・すごい・・・

転生前と転生後(ドラゴンボールの世界)で絵のタッチを変えているのもいいです!
転生感がより伝わるような気がします。
まとめ:ドラゴンボールファンなら間違いなく楽しめる作品
久しぶりに面白い!と思える漫画だったので今回、ご紹介させていただきました!
ネットで反響が大きかった漫画なので、ご存知の方も多いかとは思いますが「知らなかった」「読んだことない」けどドラゴンボールは好き!って方は読んで見てください!
楽しめるはずです(笑)
ヤムチャをチョイスするあたりの目の付け所もユニークですし、読み終わった後に他のキャラクターのバージョンも読んで見たい!と思わせてくれる作品です。

リカルド
転生したらベジータだったに激しく期待。
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