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【送別会が毎月ある会社】これはブラックなのだろうか

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僕の今の職場は、ほぼ毎月送別会なり歓迎会が行われる、いわゆる離職率の高い入れ替わりの多い会社だ。

見る人から見れば社畜全開のブラック企業かもしれない。

まぁそう思うのも仕方がないと納得の環境で、ある種慣れてしまっている自分がいる。

お昼休憩もないし。

こんな環境だとやはりというか、自然の摂理の如く人の入れ替わりの波が大きい。

僕の周りには3年以上働いている人ってほとんどいないレベルで、ベテランと新人という状態だ。

毎月歓迎会、送別会が行われているなんて正直なところかなり異常だと思うし、そもそもこんだけ入れ替わりが多い事が分かってるのなら歓迎会とか送別会なんてらいらないんじゃね?と思うようになってきた。

歓送迎会の必要性

シンプルに我が社にきてくれて「ありがとう」という気持ちを込めて歓迎会は行われる。

「これから宜しく」、「その人を知るため」などなど意味合いは色々あると思う。

入社したての人間は基本的には知り合いなどいない為こういった歓迎会である程度、在職者と話すきっかけ、仲良くなるきっかけは大事なんじゃないかな。

少なからず僕は歓迎会をしてもらえると嬉しい、最初は何かしらの希望をもって入社している人が大半だと思う。

勤務時間だったり給料だったり休日の多さだったり仕事のやりがいだったり。

色々な会社を受けまくった結果、受かったのがここだけだったので仕方なく通っている人もいるだろう。

どんな理由であれ、これから一緒に働く仲間になる訳なのでその人を知るという意味でも歓迎会は必要だと考えている。

逆に送別会とは会社から去る人間に対して行う。

異動であれば快く送り出してやりたい。

後述するが、結論としては基本的には「いらない」が僕の考えだ。

やむを得ない理由や、やりたい事が明確化したから退職するのであれば話は別だが、

大体は一身上の都合という名の転職や単純に嫌になったからというのがほとんどだ。

ただこれまで頑張った、これからのあなたを応援するための送り出しならば少なからず意味はあると思っている。

心から相手にそう思われる仕事ぶり、人間性が必要だ。

どちらにしても正直なところ、してもしなくてもどっちでも良いような気もするが、それを言ってしまうと話が終わってしまうので続けよう。

この歓送迎会がこうも毎月続くと本来の意味が薄れ自らこの会社はブラックだと公言している事と同義だということに組織は気付かなければならない。

そもそもなんのために歓送迎会は行われるのだろうか。



歓迎会

歓迎会というのは字の如く、歓迎するという事だ。

これから一緒に働く人を迎え入れますという会だと僕は解釈している。

会社としては「社畜ゲット!ウハッ!」なのかもしれないが、そこまで腐っているとは思いたくない。

迎え入れる側からするとお酒の場を設けられる口実になるかもしれないが、入る側からするとそれでもこうやって自分の為に集まってくれるのは嬉しいもので、メリットも多い。

  1. 名前と顔の一致
  2. 生の意見
  3. もしかしたら仲良くなれる友達ができる
  4. 気軽に話せる様になる

などなどアウェイな環境、新しい環境に突撃する訳なので一緒に働く「人」の事を知れるのはメリットとして大きい。

新卒の頃を思い出していただけると分かっていただけると思う。

送別会

これまで会社の為に、周りの社員の士気を上げる為に、売上の為に貢献してくれてありがとう。次のステップに進んでも頑張って下さい。というのが表向きの理由だろう。

もちろんこれが本音のケースも存在するがこう思わせる人間がまぁ少ない。

いわゆる失うのが惜しい人材だ。

本当にこの人が辞めたらやばい、仕事が回らなくなるといった弊害が起こるレベルの人は30人に1人くらいじゃないかな。

大体の組織は1人社員が抜けたくらいではダメージはそれほどないだろう。

誰かが突如来なくなったとしても、大抵なんとかなる。

話を戻すが、辞める人というのは大きく2種類に分ける事ができる。

  • 前向きな退社
  • 後ろ向きな退社

前向きな退社に関しては送り出す方も送り出される方も気持ちいい。

出て行く方も希望に満ち溢れ、送り出す方も心から頑張れと思える。

反対に後ろ向きの退社の場合は、出て行く方は死ぬほど嬉しい。

地獄と思っていた組織から抜ける事ができるのだ。

当然の気持ちだ。

しかし、送り出す側がもしこの気持ちを知っているのだとしたら貴重な時間を割き、何でこんな奴の為に送別会してやらねばならんのだ、となる。

よって、ただ単に嫌で辞めるだけなら勝手にどうぞ、といった具合だ。

正直、送り出される方もしんどいはずだ。

思ってもいないポジティブな挨拶をこなす。

夢に向かって頑張ります!的なね。

そんな人が入れ替わりまくる職場にいると正直、歓送迎会なんていらないと思うようになる。

いや、少し違う、歓迎会はしたい。

しかし送別会はいらない、かな。

つまり、「来るもの拒まず去るもの追わず」が一番シンプルで分かりやすい。

何回もの面接を終え就職してきた人は希望に満ち溢れていて、こちらもパワーを貰えるのでウェルカムに迎えたいし、どんな理由であれ辞めるのであれば応援こそするものの仲が良いやつだけでやってくれ。



社歴で判断

そうはいってもこれまでのしきたりというか、暗黙のルールの様なくだらない理由でどんなやつでも送別会をする。

さすがに入社数ヶ月とかだとない場合も過去にはあったが、入社して数ヶ月程度であればしなくていいだろう。

そもそもそんな月日では、仕事内容も覚えたか、覚えてる途中レベルだろうし、個人としてもそこまで深く関わっている事もない。

お互いにとって去るときは送別会などしない方が親切だ。

なのでもし仮に送別会をするのであれば僕は「社歴」で判断するのが一番いい気がする。

人付き合いが良いとか、仕事ができるとかっていう見る人が変われば評価が変わるところではなく、入社してから誰しもが平等に蓄積できる「社歴」。

入社してから1年経ってたら送別会有でいいじゃないか。

それ未満はなしでいい。

そもそも送別されたい人がいるのか?

そもそもしないという選択

そもそも送別会はなし。

社歴と並んで迷うところではあったが、例えば10年真面目に勤続してきた人が会社を辞めることになり、しかも前向きなポジティブな理由だったケースを考えるとやはり「する」必要があると思う。

理由を上手く伝えられる言葉が見つからないが、どんな前向きな理由での退職であれ、それが入社3ヶ月であれば「どうぞ、お好きに」となるだろう。

それ以上に長年勤めてきた実績というのは大きく、社内でも関わった事がある人である場合が高まる。

10年というのは極端すぎる例えかもしれないが、送別会を「しない」と定義してしまうと、これらの人までも当てはまってしまう為、

ここを加味すると「そもそもしない」という選択肢は僕の中からは消えた。

最後に

毎月毎月歓迎会、送別会があるおかげで財布の中は寂しくなっていく一方だが、歓送迎会に対して追求する事ができた。

もし、僕が将来社長になったら社歴1年未満の人が辞めるときは送別会はしない。

仲の良い人達だけでどうぞ。という結論にいたった。

まぁ、結局はみんなが集まって飲みたい、騒ぎたいだけなんだろうという事は理解している。

そういった場が悪いとは思わないが、本来の意味を見失っている気がした。

感覚が麻痺ってしまってるが、毎月歓送迎会があるって結構やばい。

組織としては完全に空洞化が始まっている。

この辺りは僕自身思う事もたくさんあるので改めて記事にしたい。







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