なぜ時間に細かい日本人なのに「就業時間」だけは守らないのか

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なぜ時間に細かい日本人なのに「就業時間」だけは守らないのか

更新日:

リカルド
日本って時間に厳しいのに一つだけガン無視されてる項目があるよね?
ガールさん
就業時間ね。

私は度々、日本のタイムスケジュールって完璧だなぁと思っているのですが、日本の時間を守るって精神って素晴らしいものがありますよね。バスや電車もほとんどズレることなく決まった時間に来てくれますし。

 

これって当たり前になっているけど本当にすごいことですよね、本当に。

 

おかげで何処かに出かける際の予定も、会社や学校へ行くときの電車の時間も簡単に調べる事ができ、その時間通りに来てくれるので例外を除き、遅刻する事もないです。にも関わらず、1つだけ日本人がルーズなポイントがあるんです。

 

しかしここは日本に根付いている文化というか、そういう風習が染み付いているのでいきなり変えていくというのは難しいのでしょうけども、ここが改善されるだけで世のサラリーマン、働く人々にとっては格段に良くなるのは間違いないです。

「勤務終了時間」はルーズだが「始業時刻」には恐ろしくシビア

「勤務終了時間」はルーズだが「始業時刻」には恐ろしくシビア

学校や会社に1分遅刻したら遅刻になります。決められた始業時刻に間に合わなかったのだから間違いなく遅刻になります。

 

ここは理解できます。

 

しかし、退社時間はどうでしょうか?1分すぎるなんてほぼ100%ですよね。実際は「残業」という名の数時間くらいは吸収されているのではないでしょうか。

 

中小企業であれば、サービス残業もつかずボランティア状態で残業「してあげている」にも関わらず、始業時間に1分でも遅れようものなら叱責が飛んできます。

 

まぁ遅刻はしないに越したことないので、電車の遅延や不慮の事故などを除き、怒られて当然ですけどね。怒られて当然なのですけど同じ「縛り」で終業時間も見てほしいと切に願います。

 

残業していると怒られるどころか「頑張ってるね」なんて言われる始末。これが今の日本の現実なのです。





終業時刻には恐ろしくルーズな日本

始業時間に比べ圧倒的に「???」とクエスチョンマークが付くポイントです。

 

バス、電車、始業時刻と他所の国が見たらビックリする程、正確に守られている時間なのにも関わらず、なぜか「終業時刻」だけ無法地帯になっていますよね。

 

なんなら、定時ピッタリに帰ろうものなら、「え?帰るの?」と白い目で見られる人も多いのではないのでしょうか。出社時刻を過ぎた場合はガンガン詰めてくる上司も退勤時刻を過ぎている事に関しては何も言いません。

 

むしろ「お、良く頑張っているな」と褒める様な人もいるレベルです。

 

その人のその日に持つタスクが正常な量であり、定時までに終わらせる事が出来なかったのであれば、「怠けてたの?」と言われても仕方がないですが、現実ではほとんどの場合がそうではないです。

 

ここは、本人が定時までに終わらせる様に頑張らないといけないところですが、明らかにその日に終わるはずがない膨大なタスクを与えられた場合はどうでしょうか?

 

膨大なタスクを与えられると、終わらせようと必死に頑張っても頑張っても終わらない。そうすると必然的に定時までに終わる訳がないので、皆んな残業をせざるを得なくなる。そして大体は次の日も、その次の日も、来週も、来月もといった具合に無期限になっていくんです。

 

しかも残業代が出ない会社だと、いわゆるサービス残業になります。

 

自分のプライベートな時間を割いて会社の為にタスクをこなしても一円もお金にならないのに、会社の為にボランティアする。多少の残業が発生するのは働いているとよくわかります。

 

数十分くらいであればなんとも思わないのですが、これが毎日終電間際までサービス残業をしなければいけないのであれば狂っていると言わざるを得ないです。

 

1分遅刻したらその分以上にしっかり削るのに、残業代に関しては見て見ぬ振りをする。これで、本当にこの会社のために貢献したいと思う様な社員が現れるでしょうか。そんなボランティア精神溢れる賢者は早々いないでしょうね。




まとめ:残業は頑張っている証ではなく「無能」の証

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もしかしたら他にも時間にルーズなポイントはあるかもしれないが、じっくり考えたが思い浮かびませんでした。本気で考えて終業時間だけが守られていない。

 

他にもあるのであれば教えて欲しいです。これだけきちっと時間を守る国で「そこだけ」が守られていないのはとても悔やまれます。

 

どんな仕事であれ、ここが改善されたらそれだけで社員の働く気持ちも上がるだろうし、会社と社員とのまとまりも「売上げ」というお金の部分だけで見ると分からないが、少なからずやる気上がるんじゃないかと思うんですけどね。

 

毎日、遅くまで残業して帰って寝て起きて出勤して、では疲弊して当然です。過労自殺が増えるのだって鬱患者がうなぎのぼりになるのも必然です。

 

中には、そんな死ぬほど定時で帰りにくい環境の中でもしっかり帰っている方も存在しますが、今後も同じ生活を続けていけるか?となると中々難しいと思う。大半の人は、まだ皆んな残って頑張っているから自分も、という風な考えになっていないでしょうか。

 

やること無いけど皆んな帰らないからとりあえずもう少し残っておこうという人もいるでしょう。それは日本の企業に根強く、はびこっている早く帰ることが「悪」という風潮があるからです。

 

もしくは早く帰る人は仕事が出来ない人と見られやすいからという理由もあるでしょう。私から言わせれば、時間内に仕事を終わらせていない方がよほど無能ですけどね。

 

朝の遅刻同様、残業も「悪」にならないかと妄想だけは膨らみます。

 

なんなら、残業したら罰せられるって言う法律で犯罪になりませんかね・・・妄想は膨らむものの現状であれば「会社」に属する以上、逃げては通れない道ではあります。

 

賢者になり定時ダッシュを決め込むか、そういった勤務形態が「まとも」な所を探して転職するか、もしくは「我慢」するかの選択肢になるはずですが大抵は泣き寝入りが現実です。

 

自分で変えられる所は変えていき、妥協できる所は妥協も必要といえますが、今の社会はあまりに狂っています。

ガールさん
この根強い文化が緩和されることはあるのかしら・・・
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